【商品選定】アフィリエイトは自分が良いと思う商品と報酬単価のバランスが大切です

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【案件選定】アフィリエイトは自分が良いと思う商品と報酬単価のバランスが大切です

アフィリエイトで稼ぐには自分が良いと思える商品で、できるだけ報酬単価が高いものを選定しましょう。

ただし、いくら報酬単価が高いと言っても、商品に関する知識がないと成約することは難しいです。

今回は商品選定の方法と報酬単価の考え方についてまとめてみました。

【案件選定】アフィリエイトは自分が良いと思う商品を紹介すべし

【商品選定】アフィリエイトは自分が良いと思う商品を紹介すべし

アフィリエイト商品を選ぶポイントはいくつかありますが、まず出発点となるのは自分が良いと思える商品かどうかです。

「良い商品」とは、家族や友人、身近な人に自信を持って勧められる商品です。

ニキビケア商品を選ぶのであれば、ニキビに困っている人の姿を想像し、その人に勧められるかどうかを考えてみましょう。

その際、紹介するのを躊躇ってしまうようならその商品はやめておいた方が良いということです。

身近な人に勧められない商品では、結局誰にも売ることはできません。

  1. 評判が悪い(商品に問題がある)
  2. 商品知識がない(不足している)

1の場合は論外ですが、2の場合だと商品によっては売れることもあります。

たとえば、テレビでCMをしていたり、有名人が使っていたり、定番商品という場合だと、商品名さえ書かれていればそれほど考えなくても購入されることがあります。

紹介する商品の知識は迷うユーザーの後押しになる

紹介する商品の知識は迷うユーザーの後押しになる

ユーザーは商品を選ぶとき、

  • 「本当にこの商品で良いのかな」
  • 「これ以外にもっと良い商品があるのではないか」

と比較検討しながら購入商品を選ぶため、実際には誰もが喜んで買っていくような商品というのはほとんどありません。

そんなときに、迷うユーザーを説得させられる材料が商品知識になるのです。

「この商品がおすすめですよ」と言われると、ユーザーは「どうしておすすめなの?」と思います。

そのときに、商品知識さえあれば、その疑問や悩みに対して的確な回答をすることができますよね。

ですので、身近な人にも勧めらるような自分が良いと思える商品を、その理由を交えて紹介すれば自然と売れていくというわけです。

ニッチな分野の商品選定も検討しましょう

今流行りの商品などはそれほど商品知識がなくても勧められますが、その分ライバルが多いのも事実です。

その場合、様々な角度から商品に関するレビューや実際の体験談を絡めて紹介することになりますが、この戦略では「量」が鍵となります。

一方、そうした競争に飛び込まず、「量」を追求しない戦略を取りたいのでしたら、あえて「ニッチなジャンルを攻める」という方法もあります。

近場の店に売っているような商品をわざわざネットで買う人は少ないので、ネットとの親和性が高い商品だとなお良いですね。

ニッチ商品には、商品自体にパワーがないケースもありますので、そこはアフィリエイターが手助けすることで売っていく必要があります。

Amazonや価格ドットコムなどではさまざまなユーザーが口コミを書いてますので、実際に利用したユーザーの気持ちを汲み取るためにも積極的に参考にさせてもらいましょう。

案件選定は販売額と報酬単価のバランスも大切です

商品選定は販売額と報酬単価のバランスも大切です

アフィリエイトで商品選定する場合、販売額と報酬単価のバランスはとても大切ですが、その前にちょっと以下の例を参考にみてみましょう。

あなたは下記商品があった場合、どちらが売れやすいと思いますか?

  • 商品A:単価980円、内8%が報酬
  • 商品B:単価29800円、内25%が報酬

もちろん売れやすいのは商品Aですよね。

ですが、「どちらの方が稼ぎやすいか」という問いであれば、答えは商品Bになります。

アフィリエイターであれば、断然商品選定はBを選ぶべきということです。

理由を考えるには、報酬割合に注目する必要があります。

それぞれ1商品を成約した場合の報酬額はこちらの通り。

  • 商品A:980円×0.08=78円
  • 商品B:29800円×0.25=7450円

つまり、商品Aで7450円稼ぐには、トータル96個以上の成約を出さなければいけないことになります。

特に個人で運営するアフィリエイトサイトの場合、初期はアクセスが少ないため、低額報酬の商品を売るよりも単価の高い商品を売った方がはるかに稼ぎやすくなります。

仮に1日のアクセスが1000件だったとして、その中で商品Aを96個も成約させようとする場合、10アクセスに対して1成約しなければいけません。

成約率10%など、アフィリエイトの世界ではほとんど実現不可能なレベルといえます。

一方、1000アクセスに対して1成約なら実現できそうな気がしませんか?

つまり「高額単価、高額報酬」の商品の方が、アフィリエイトでは稼げるということなのです。

【案件選定】アフィリエイトは広告主のサイトが重要【クオリティが低いと売れません】

【商品選定】アフィリエイトは広告主のサイトが重要

アフィリエイターの仕事は商品を売る事ではなく、商品を紹介する広告です。

「あなたの悩みを解決できるのはこの商品ですよ」と広告主のサイトリンクを張り、ユーザーを誘導するまでが役目となります。

要するに、誘導した後の本格的なセールスは「広告主の役割」ということです。

広告主の販売力を確認するチェック方法は以下の2つです。

  • 思わず商品を買いたくなるか?
  • 商品のメリットが読者に伝わるか?

販売力が低ければコンバージョン(成約)が下がるので、よりたくさんのユーザーを集客しなければいけません。

つまり、広告主の販売力がないと、アフィリエイターが努力しても収益化できないということなのです。

アフィリエイトはコンバージョン測定がめちゃ大事です

アフィリエイトサイトで紹介する商品は、通常1つではなく複数の商品を扱います。

広告主の販売力の有無によって、コンバージョン値は商品ごとに差が出てくるものです。

そうしたときは、

  • コンバージョン値が高い商品だけを扱う
  • コンバージョン値が低い商品は取り下げて別の商品を扱う

という対処をすることが欠かせません。

広告掲載した後は、常に数字のチェックを怠らないようにしましょう。
(張り替えた途端、該当ページから成約が上がり出すということはよくありますよ)

読者からの信用をなくす広告は絶対NG

色々広告をチェックしていると、たまに「これは紹介できないな」と思う商品があると思います。

もし自分がそう思うものは、他人も同じようなことを感じる可能性が高いです。

そういった広告主へのサイトリンクを張ると、自分の運営するサイトへの信用が落ちることがあることも念頭に置いておきましょう。

特に出会い系サイト案件を扱う場合、怪しさ満点のサイトを堂々と勧めている人がいますが、それらは紹介した読者の利益ではなく自分の利益だけを考えているケースがほとんどです。

そのように読者から裏を読まれた瞬間、サイトへの信用度は失墜します。

もちろん紹介ページに違和感があってもダメです

ここまで広告主の販売力についてまとめてきましたが、当然ご自身のアフィリエイトページのコンテンツが原因でコンバージョンしないこともあります。

広告主のせいにするだけでなく、自分の紹介ページで的確な商品紹介ができているかどうかも常にチェックしていきましょう。

  • セールスばかりになっていないか
  • メリット訴求が多く客観的な視点が欠けてないか
  • コンテンツから公式サイトへの誘導に違和感がないか

など、自分自身でチェックするのも重要ですが、場合によっては家族や知り合いに見てもらって感想をもらうことも大切ですよ。

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