情報ビジネスで最も大切なのが情報のネタです。
まずは自分がやってみたいと思うネタでチャレンジしてみることが大切です。
今回は情報ビジネスの始め方と実際に情報販売、コンテンツ販売する方法をまとめました。
もし「自分には売れるようなネタなんてないし・・・」と思う方は先にこちらをご覧ください。
関連記事>情報ビジネスのメリットとデメリット。情報発信は一攫千金のチャンスあり!
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ニッチジャンルなら一人勝ちの可能性もある【情報商材】
初めて情報ビジネスを展開する場合は、誰かネタを持っている人といきなり組むよりも、できるだけ自分の中に眠っているネタを見つけてスタートしましょう。
それが上手く軌道に乗れば問題ないですし、上手くいかなくても、実際に取り組んでみることで数々のノウハウを身につけることができます。
販売する教材のスタイルを決める
ネタが決まったら、どんな方法で情報を販売するかを決めましょう。
テキストなのか音声のデータダウンロード販売なのか、CDや書籍といったモノとして販売・発送するのか。
これは自分が売りたい情報のジャンルによっても最適なスタイルは変わります。
文字と図解程度で伝わる情報であればテキスト(PDF)でOKですし、動画で見せた方が理解してもらいやすい情報であればDVDや動画配信という方法が良いでしょう。
あくまで情報を手にした人がどんな形であれば一番役立てやすいかを考えて作成することが一番大切です。
販売手法を決める
教材のスタイルが決まったら、続けて販売する方法も決めます。
販売スタイルは大きく分けると以下の2通りです。
- 販売ページを作成しアクセスを流す
- ブログやメルマガで読者を集める
前者はアフィリエイトASPに登録してアフィリエイターに広めてもらうパターンと、Google広告などを利用して宣伝するパターンがありますが、いずれも広告費が必要となる点は同じです。
費用はかかりますが、その分短時間で大きくビジネスを展開でき、さらに集客の手間も少なくて済みます。
後者は、ブログやメルマガの記事配信で手間と時間がかかりますが、読者との継続的なつながりを持った上での販売ですので信頼度が高く成約率が上がる傾向にあります。
さらに、広告費などの経費もかかりませんし、リスクを抑えて副業から開始するのであれば、まずはこの方法がおすすめです。
情報商材販売、コンテンツ販売で稼ぐ
情報を売る、最も典型的な手段が「情報販売」「コンテンツ販売」です。
何をどう準備すればよいのか、その手順について確認しておきましょう。
ターゲット層をしっかり想定しておく
ここでは、情報ビジネスの中でも王道とされる「情報販売」で稼ぐ方法について、さらに詳しく見ていきましょう。
繰り返しになりますが、販売手法の中には広告費をかけて一気にアクセスを送り込みその場で成約を取り付けてしまう方法と、メルマガやブログでじっくり読者と関係を育てて販売する2つの方法があります。
今回はよりリスクを少なくして副業として取り組めるよう、ブログやメルマガを利用した販売方法を見ていきます。
ブログを開設する
自分で取り組みたい「ネタ」に沿ったテーマのブログを開設します。
ブログを書くことで、あなたのネタに興味を持つ人を集めるのが目的です。
まずは、そのネタで情報販売を行ったときに、どういう層の人が顧客になってくれるかを考えて、その人たちに役立つ内容のブログを書きましょう。
メルマガの配信を始める
ブログを書くことに慣れ、アクセスも増えてきたらメルマガを始めましょう。
ブログはあくまでも不特定多数の人の目に触れるために書くもので、一方、メルマガは特定の読者を集めるために書きます。
ブログと違って、わざわざ自分のメールアドレスを登録して読んでくれる人たちですから、ブログよりも濃い読者が集まっていることになります。
教材販売ページを設置しよう
メルマガ読者が増えたら、そこからいよいよ教材の販売を開始します。
販売ページを設置して、そこへブログやメルマガからアクセスを送り込み、教材を紹介して販売します。販売ページはブログを利用してもOKです。
販売ページでは通常、教材を買ったときのメリットや教材の信頼性、買った後にどんな未来が待っているのかを具体的にイメージさせることを意識します。
一般的にセールスレターと呼ばれる縦長のページですが、ただし、購買を煽ったり扇動するようなセールスレターはあまりおすすめしません。
その手のセールスレターも一定の効果はありますが、質の悪い顧客が多く集まってしまったり、クレームの元になったり、せっかくの信頼を失いかねませんので注意が必要です。
じっくりとアクセスを集め、情報商材を販売していく
情報教材を販売するまでの一連の流れは以下の通りです。
①:情報(ネタ)の作成
アクセスを送り込むブログとメルマガを作るためにも、最初の時点でしっかりとネタを決めておきましょう。
例えば、以下のような得意分野や精通しているジャンルがあれば、それに関する専門ブログを作るのがおすすめです。
- ゴルフのドラコンを狙うノウハウ
- 女性を口説くナンパテクニック
- ギターのカッコいいフレーズをマスターする方法
- 創作料理レシピ
- 副業で稼ぐ方法...etc
②:ブログの作成
販売する教材から逆算して、ターゲットとなる相手に好まれそうなテーマのブログを書き、読者を増やしていく。
③:メルマガの発行
ブログと同様に、販売する情報教材のターゲット層を対象に発行します。
先に立ち上げているブログからも積極的にメルマガ登録してくれるよう誘導していきましょう。
④:販売ページの作成
煽るようなセールスや強い売り込み臭を消し、安心感や信頼感を与えるセールスレターを心がけましょう。
販売ページへはブログとメルマガ両方からアクセスを流していきます。
「ナンパの上達法」という情報商材を販売するとしたら・・・
例えば、ナンパの上達方法をまとめた情報商材を作成して、ブログで集客と販売を行うのでしたらどんな記事を書いていけば良いのでしょうか?
主なターゲットは以下の通りです。
- ナンパが上手くなりたい人
- 女性にモテたい人
- 女友達がほしい人
これらのターゲットに対して、例えば「芸能人の恋愛ゴシップネタ」や「恋愛未経験の人が寄って来そうなネタ」、「お金のない中高生が大量に来そうなネタ」を書くのはNGです。
この場合、ターゲットに好まれる記事ネタの例はこちら。
- 女性のガードを下げるアプローチ法
- 会話を広げるには「共感力」が重要
- 絶対ミスらないLINEの聞き出し方
- その日中にホテルへ連れ込む鉄板法則・・・
ナンパの上達に興味を持っている人たちが好むのは、こうしたナンパテクニックが豊富に盛り込まれたブログのはずです。
ブログテーマが明確になっていれば、タイトルのキーワード選定も自然と明確になっていきます。
※情報商材の作り方ノウハウ
ネットビジネス初心者の場合、最初はどんな商材を作ったら良いのか分からないですよね。そんな人はこちらで学んでみるのがオススメ。スマホしか使えないという人でも良いですが、最低限パソコンに触れる人ならなおOK。
≫「どんな人でも」できる情報販売ビジネス講座
メルマガで反応率を上げる
ブログに比べて、1配信あたりの反応率が格段に高いのがメルマガの特徴です。
読者のメールボックスへ直接届くのがメルマガの大きな強みなので、まずは読者をどんどん増やしていくことに注力しましょう。
ブログからメルマガ読者を獲得するためにも、扱うテーマを必ず連動させることが大切。
情報商材の販売前に、特定のテーマに関心を持った読者を多く獲得できていれば、自然と売れやすくなることは言うまでもありません。
情報商材の販売にカード決済は必須だぞ!
ネットビジネスに欠かせないカード決済ですが、情報商材の販売にはとりわけ重要です。
ユーザーは必要に迫られて情報商材を買うケースは少なく、むしろ好奇心から購入するケースの方が多い傾向があります。
実際のところ、情報商材というのは実際に自分の目で見て確認するまでは、内容の真偽がわからないからです。
銀行振込の手間をかけている間に気が変わってしまったり、不信感が芽生えることもよくありますので、「ほしい!」と思った時に素早くカード決済をしてもらうのが理想的な流れです。
ブログやメルマガ読者が即カード決済ができるよう、メルマガスタンドにはマイスピーを利用するのがおすすめです。
マイスピーにはカード決済機能に加えてメルマガ機能が備わっていますので、情報ビジネスには欠かせないツールとなっています。