個人でメーカー仕入れするメリットとデメリット【交渉の方法まで紹介します】

個人でメーカー仕入れするメリットとデメリット【交渉の方法まで紹介します】
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普段はポイ活アフィリエイターとして活動する私ですが、実は転売ビジネスでも収入を得ることができています。

転売初心者にはせどりが比較的ハードルも低く取り組みやすいジャンルですが、店舗やタイミングによっては仕入れ可能な商品があったりなかったりで、なかなか月の売り上げが安定しないこともあると思います。

そんな方はいっそのこと、メーカーから直接仕入れ出来たらいいなと思いませんか?

「個人でもメーカー仕入れなんてできるの?」

なんて思う人も多いかもしれませんが、結論から言うと、個人でのメーカー仕入れは余裕でできます。

要は、やるかやらないかだけの違いだけで、一足早く個人でメーカー仕入れに参入した人はすでに大きな利益と安定した収入を得ることに成功しています。

今回は、そんなメーカー仕入れに興味はあるけど、一歩踏み出せないという方のために、私が普段どのようにメーカーから仕入れているのかの流れを包み隠さずご紹介したいと思います。

個人でメーカー仕入れするメリットとデメリット

個人でメーカー仕入れするメリットとデメリット

メーカー仕入れはせどりとは異なり、間にブックオフなどの小売店や卸会社を介さずに個人がメーカーから直納で商品を仕入れていきます。

せどりの場合は、

  • メーカー(1000円)⇒卸会社(1500円)⇒小売店(2000円)⇒消費者(あなた)

といった感じで、間に卸会社と小売店を挟むことで価格が嵩増しされ、消費者の手に渡る時点ではかなり価格が上がった状態になります。

一方で、メーカーと個人契約を結び直納であれば、

  • メーカー(1000円)⇒あなた

となるため、卸会社と小売店を介さない分、仕入れ単価が非常に安く済みます。

これがメーカー仕入れの仕組みで、上流仕入れと言われたりもします。

もちろん、個人でもこのような取引を行うことは可能ですよ。

個人でメーカー仕入れするメリット

個人でメーカー仕入れするメリット

ホームセンターや家電量販店、その前に通過する卸会社の存在があるため、消費者の手に渡る前に価格が上乗せされる点が個人ビジネスではデメリットです。

よって、せどりをしている方からすると、リサーチしても利益が取れない商品の方が圧倒的に多くなってしまいます。

店頭の商品の99%以上が仕入れ対象にならないのは、まさにこうした理由があるからですね。

さらに、利益が出せる商品が見つかったとしても、在庫切れだったり生産完了になってしまうと、それ以上は二度と入手できないということもあります。

一方で、メーカーと個人契約し直接取引ができるようになると、

  1. 定価の40~50%で仕入れできる
  2. 繰り返し発注できる
  3. 自宅でリサーチ可能
  4. 重い荷物を運ばずに済む
  5. 電話、またはFAXで注文するだけ

という大きなメリットがあるので、これまでのせどりに比べ有利な状況となり、物販のスタイル自体がまるで別次元です。

これこそが、個人がメーカー仕入れする最大のメリットで、月収を安定させるポイントでもあるわけです。

また、仕入れた商品を運ぶ手間が省けますし、注文する時も電話かFAXするだけでOKなので仕入れ作業の負担もかなり軽減されるというメリットもあります。

最近Amazonでは正規ルートから仕入れたかどうかをチェックするため「真贋調査」というものを頻繁に行っていますが、スーパーやホームセンターから仕入れた商品を「新品」扱いで出品していると、アカウントが閉鎖されるリスクがあります。

一方、きちんとメーカーから正規に仕入れを行っていればそうしたリスクを完全に排除できますし、Amazonの新品規約もクリアしていますので、安定的に個人ビジネスを展開していくことも可能です。

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2019年9月9日

個人でメーカー仕入れするデメリット

個人でメーカー仕入れするデメリット

一方で、個人でメーカー仕入れするには2つのデメリットが存在します。

  1. 資金の問題
  2. ロットの問題

デメリット①:資金の問題

デメリット①:資金の問題

基本的に初期のメーカー仕入れでは、商品の支払い方法は「現金払い」であることがほとんどで、これが大きなデメリットとなります。

契約した時点では、メーカーからの信用がない状態ですので、ほぼ100%の確率で支払い方法は「代引き」か「先払い銀行振込」を指定されます。

そのため、資金量が少ない方の場合、初めのうちは少ない売れ筋の商品だけを回転させていき、コツコツと資金を増やしていくといったイメージがおすすめです。

デメリット②:ロットの問題

デメリット②:ロットの問題

個人でメーカーから仕入れる場合、基本的に12個単位や24個単位など、ある程度まとまった個数を仕入れなければいけません。

その発注単位を「ロット」と言いますので覚えておきましょう。

回転数が良い商品であれば問題ないのですが、月に10個程度の売れ行きが見込める商品だとして、他にも出品者が多数いる場合は仕入れ判断が難しい点がデメリットになります。

ここでライバルセラーのリサーチを怠ってうっかり大量に仕入れてしまうと、売れずに残ってしまうリスクがあります。

回転数とライバルセラーの数、ライバルが持つ在庫量などもチェックし、総合的に仕入れ判断することが重要です。

デメリットを払拭するほどメーカー仕入れには魅力があるよ

デメリットを払拭するほどメーカー仕入れには魅力があるよ

ですが、このようなデメリットがあったとしても、やはり個人がメーカー仕入れに取り組むメリットは大きいと言えます。

資金の少なさは仕入れ量の調整で対応できますし、ロットの問題も売れ行きとライバル分析をきちんと行えば失敗することはありません。

  • 仕入れが安定する
  • 売上が安定する

といったメリットがありますので、せどりに取り組んでいる人のみならず、ネット副業を検討している人ならぜひとも個人でメーカー仕入れに挑戦してみる価値があるといえるでしょう。

個人のメーカー仕入れで覚えておくべき営業用語

メーカー仕入れで覚えておくべき営業用語

メーカー仕入れを個人で取り組む前に、必ず覚えておくべき用語があります。

実際にメーカーの営業担当者と話をする際や見積書を送付してもらうときに出てくる用語ですので、最低限押さえておくべき用語を知っておきましょう。

上代(じょうだい) 出現率:★★★★★

商品の小売価格。定価のことです。

下代(げだい) 出現率:★★★★★

商品の卸価格。仕入れ値のことです。
他にも「仕切り価格」「卸単価」など表現する会社もあります。

掛率(かけりつ) 出現率:★★★★★

上代に対する仕入れ価格の割合。
営業担当者は「6掛け」「7掛け」と言ったりします。

  • 上代10000円の6掛けの場合

10000円×0.6=6000円が下代(仕入れ価格)

ロット 出現率:★★★★★

商品を仕入れるための最低個数を表します。
例えば1ロット24個入りであれば、1度の仕入れで24個仕入れる必要があるということになります。メーカーや卸会社によってはばら売りしてくれる場合もありますが、ほとんどのケースではロット仕入れが一般的となります。

掛け払い 出現率:★★★★☆

月ごとに仕入れ金額をまとめて支払う方法のこと。
1ヵ月の仕入れ金額を合算し、翌月末に支払える場合もありますが、契約初期の段階では仕入れの度に現金で支払うことがほとんどです。概ね3ヵ月の間メーカーと誠実な取引を継続できれば、掛け払いに応じてくれるようになりますよ。

掛け払いは個人とメーカーとの信頼の証でもあります。キャッシュフローが劇的に良くなりますので、個人で取引する場合は掛け払いに応じてもらえることを目標にしていきましょう。

メーカー仕入れする前に個人で用意すべきもの

メーカー仕入れする前に個人で用意すべきもの

メーカー仕入れを行うにあたって、まず最初に個人で用意しておくものがいくつかあります。

それをまとめたのが以下の通りです。

  1. 名刺の作成
  2. 営業用の電話番号の取得
  3. 営業用のFAX番号の取得
  4. 専用のメールアドレス作成
  5. 専用のホームページ作成

この5点を揃える必要がありますが、1つずつ解説していきます。

①名刺の作成

①名刺の作成

名刺は個人がメーカー契約するには必須となるアイテムです。

名刺には「あなたが何者なのか」を証明するというとても重要な役割があります。

加えて、これからメーカー仕入れを行い取引するということは、会社同士のビジネスを行っていくということですので、これから会社の代表として名刺を活用する機会は増えていきます。

名刺の基本フォーマット

名刺の基本フォーマットはこちらの通り。

メーカー契約に必要な名刺の参考画像

上記画像の通り、名刺に記載するべき事項をまとめるとこのようになります。

  • 会社名
  • 名前
  • 肩書(代表、社長など)
  • 会社住所
  • 電話番号
  • FAX番号
  • メールアドレス
  • ホームページアドレス
  • 事業内容(名刺の裏面へ記載)

メーカーの展覧会などに出席することがない限り、通常名刺を個人が大量に消費することはありません。

名刺格安ドットコムを利用すれば、カラーの両面印刷50枚で1980円で作成できますよ。

まず会社名ですが、これからメーカーの営業担当者とやり取りする時に頻繁に使用しますので、ぜひ愛着がわくこだわりの会社名を考えましょう。

肩書については、個人で営業する方がほとんどだと思いますので『代表』にしておくのが一般的です。先方からは会社の代表としての対応を受けますので、自信を持ってそのように記載しておきましょう。
もしも複数人数で役割分担して活動する場合は、『営業部』や『渉外担当』としておくのも良いでしょう。

会社住所には現在の自宅住所を記載して構いません。記載住所へ商品が届きますので、アパートにお住いの場合は102号室など部屋番号まできちんと記載しておきましょう。

事業内容の記載は決して必須ではありませんが、私は名刺の裏面を利用して記載するようにしています。
なぜなら、メーカー担当者から自分のビジネス業種をひと目で判断してもらえるからですね。個人ビジネスとはいえ真面目に取引していくのであれば、こうした細かい部分にまで気を遣うようにしておくと良いかと思います。

名刺作成時における注意点

事業内容を記載する場合、1つだけ注意点があります。

それは「Amazonで販売していることを書かない」ということです。

実はAmazonで販売することを良く思わないメーカーが多く、挨拶で名刺をFAXしたときにそのことが相手に伝わると、取引を拒否されてしまうことがあります。

最終的にはAmazonで販売することを伝えるわけですが、それには「伝える順番」というのがありますので、あえてここでは触れないでおくのが無難といえます。
(交渉時に伝えるのですが、後ほどご説明します)

②電話番号の取得

②電話番号の取得

もし自宅の固定電話がある場合はそちらを代用しても構いませんが、できればビジネス用に使われる「050」から始まる番号を取得しておきましょう。

ちなみに、私が契約しているのはSMARTalkです。使った分しか請求されない上に、スマホで使える050の専用番号を無料で割り当ててくれますのでとても便利です。

一方、これくらいならと軽い気持ちで普段使用している携帯番号を使うのは止めましょう。

相手はこちらを1企業として対応してきます。050はビジネスでごく普通に使われる番号ですので、「しっかりと会社として運営している」ということが伝わるように専用の番号を取得するようにしてください。

③FAX番号の取得

③FAX番号の取得

今後メーカーへこちらの会社概要を送ったり、見積書をもらったりなど、やり取りするためにFAXが必要になることが多くなります。

メールで対応してくれる企業も増えてきましたが、日本は未だに古き(良き?)FAX文化を用いる企業が多いため、自宅にFAXがない方は専用のFAX番号を用意しておきましょう。

その都度コンビニでFAXするのも良いですが、私は手間がかかるのが嫌なのでe-FaxというインターネットFAXを利用しています。

月額1500円(税別)がかかりますが、改めて電話回線を契約するコスト、月々の費用、ファックスの購入費用を考えると、e-Faxにしておく方がメリットが多いので私は利用しています。

ちなみに登録後30日間は無料で利用できますよ。

④メールアドレスの取得

④メールアドレスの取得

メールもメーカーとのやり取りではよく利用されます。専用のドメインではなくて、フリーアドレスでも問題ありません。

GmailかYahoo!メールを利用しておくと無難でしょう。

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2019年8月29日

メールアドレスを作成する場合は、できればアドレスの中に会社名や店舗名を入れておきましょう。

すると、メーカー担当者もあなたからのメールだということに気づいてもらいやすくなりますのでおすすめです。

⑤ホームページの作成

⑤ホームページの作成

開拓するジャンルによっては自前のホームページが必要となる場合があります。

ホームページを作成することで、

  • どんな事業をしているのか
  • どんな商品を販売しているのか

がわかるようになり、あなたの事業内容を知りたいというメーカーも多く存在します。

ネット販売ページだけだと契約できないけど、ホームページとしてしっかりとした会社の実態があるのであれば取引できます、という条件のメーカーもあります。

簡単なものでも構いませんので、事前準備としてホームページも作成しておきましょう。

ホームページを簡単に作れるサイトとしてはBASEがおすすめです。

BASEは無料でネットショップが作れますし、デザインのカスタマイズのしやすさや面倒な決済手段もすべて丸投げできるのできっとあなたでも利用しやすいと思います。

といっても、実際にBASEで販売するわけではありませんけどね・・・

ホームページ作成の基本的な構成

ホームページ作成の基本的な構成としては以下の通りです。

  • ショップタイトル(会社名、店舗名)
  • ショップコンセプト(BASEならabout欄に記載)
  • 代表者名
  • 電話番号
  • ファックス番号
  • 会社住所
  • 事業内容

これらを記入すればOKです。

実際にいくつか出品しておきましょう

BASEでホームページを作成したら、コンセプトに合う商品を実際に5~10点ほど出品しておきましょう。

メーカー担当者がホームページを見た時に、どのような商品を扱っているのかをチェックします。

形だけでも構いませんので、いくつか出品しておくと良いでしょう。

商品はAmazonの商品を転載すれば問題ありません。

  • 商品画像
  • 商品名
  • 出品説明文

これらをすべてAmazonからコピペしましょう。

ただし、本当に売れてしまうと面倒なので、価格は少し高めに設定しておくと安心ですよ。

出品したら特商法の記載もお忘れなく

実際に出品し消費者が購入できる状態にしてある以上、特定商取引法に則って出品者情報を記載しなければいけません。

ショップ名や代表者名、連絡先などの情報は忘れずに入力しておくようにしましょう。

個人でメーカー仕入れできるおすすめジャンル

個人でメーカー仕入れできるおすすめジャンル

個人でメーカー仕入れする際におすすめとなるジャンルがあります。

せどりで人気のジャンルといえば、

  • 中古本
  • セットコミック
  • 家電
  • ゲーム機
  • おもちゃ
  • ヘルビ…etc

など様々な種類があると思いますが、メーカー仕入れの導入編としては「食品ジャンル」が初心者にはおすすめです。

メーカー仕入れで食品ジャンルがおすすめな理由

メーカー仕入れで食品ジャンルがおすすめな理由

メーカー仕入れで食品ジャンルがおすすめだという理由は以下の通りです。

  • 流行に左右されない
  • ネット販売に寛容なメーカーが多い
  • まとめ購入されやすく利益率が高い
  • 仕入れ単価が安い

特に、小資金で始める方であれば仕入れ単価の安さが食品ジャンルの大きなメリットでしょう。

食品の場合は仕入れ単価が安いことに加えて、購入者からのリピート購入率が非常に高いのも特徴です。

さらに、食品ならまとめ買いしてくれるケースも多いため、出品者の利益率は上がっていきます。

仕入れ資金が少なくても高回転高利益率で商売ができるので、メーカー仕入れをこれから始めたい方にはぜひ食品ジャンルから取り組むことをおすすめします。

ちなみにメーカーには言えませんが、仕入れて余った商品は自分で食べちゃうこともあります・・・(笑)

メーカーの営業担当者との交渉方法【具体例】

メーカーの営業担当者との交渉方法【具体例】

メーカー仕入れをするためには営業担当者や社長との契約交渉をする必要があります。

交渉する方法には以下の2通りの方法があります。

  • 電話で直接交渉
  • メール連絡

おすすめなのは電話での直接交渉で、メール連絡に比べても圧倒的に交渉が成立しやすい方法です。

中には「直接話すなんて緊張するし、やっぱりメールの方がいいな・・・」という人もいますが、大前提としてメーカー仕入れはれっきとしたビジネスであるということを忘れてはいけません。

顔も声も知らない人から、メールでいきなり「ビジネスしたいです!」と言ったところで、ほとんど相手にされることはないでしょう。

メールしても最終的には電話での交渉を求められますので、できれば初めから電話をかけて話すのがおすすめです。

電話で話せば会話の中で業界のトレンドを聞き出せたり、地元のおすすめな問屋情報だったり、売れ筋品なども聞けたりしますし、交渉次第では卸価格を下げてくれることもあります。

では、実際に私がどう交渉しているのかをご紹介します。

メーカーの営業担当者との交渉方法【電話編】

メーカーの営業担当者との交渉方法【電話編】

電話で交渉する際に話す内容はだいたい決まっています。

予め質問して確認すべきこともありますのでいったんまとめておきましょう。

電話がつながった直後に話す内容はこちら。

  • 挨拶と自己紹介
  • なぜそのメーカーに興味を持ったのか

これらについて誠実に伝えましょう。

すんなり契約OKの流れになったら、続けて、

  • 下代価格(仕入金額)
  • 掛率
  • ロット
  • 送料
  • 支払い方法

についてその場で明確に確認しておきましょう。

ちょっとイメージしやすいように、よくあるメーカー営業との会話の流れを再現してみたいと思います。

電話を使った交渉の流れ【実例】

「お世話になっております」
「(地域名)で食材販売事業を行っております(会社名)の本田と申します」

メーカーとのファーストコンタクトでは、初対面の相手だとしても「お世話になっております」と挨拶するのが慣例となっています。

「弊社では健康食品を中心に取り扱っているのですが、御社の(商品名)の商品に関心がありましてお取引可能かどうか確認させて頂きたいのですが、営業のご担当者様とお話しさせて頂けませんでしょうか?」

ある程度大きな会社になると、電話に出るのは事務員の方がほとんどです。

電話受付の方には交渉の権限はありませんので、必ず営業担当者との交渉をお願いするようにしましょう。

営業担当者の方に代わっていただいたら、同じように挨拶と取引したい商品を伝えます。

ここで取引可能の返答をもらえたら、続けてこのようにやり取りしていきます。

「実は弊社の販売形態がインターネットを利用した方法なのですが、御社の商品はEC販売は問題ございませんでしょうか?」

という流れで、ここで初めてネット販売していることを伝えましょう。

この時点で断られる可能性もありますが、快くOKをしてくれる営業もたくさんいますよ。

(私の肌感覚ですと、30%くらいは断られます・・・)

ネット販売の了承が得られたら、ここからいよいよ大事な話を質問していきます。

「お取引の条件についてお聞きしたいのですが、(商品名)の仕切り価格はおいくらになるのでしょうか?」

と質問すると、営業担当者からは下代(仕入れ価格)、ロット、送料などについて提示されます。

メーカー営業担当者

「その商品であれば6掛けの〇〇〇円が仕切りでございますね。最低ロットは12個ですが、2ロット発注であれば送料無料にできますよ」

事前にAmazonで価格をリサーチしておき、利益が出ないようであればここで話を終わらせても問題ありません。

「それでは条件を確認させて頂いて、一度検討させて頂ければと思います。お取引条件が合えば再度ご連絡致しますので、その際はよろしくお願い致します」

私なら上記のようにやんわりとお断りしますね。

もしも、取引条件に問題がないと判断した場合は必ず見積書をもらうことをおすすめします。

「それでしたら弊社でもお取引できる可能性がございます。できればお見積書の送付をお願いしたいのですが可能でしょうか?」

口頭だけだと後から条件が変わったりすることがあるので、取引ができそうだと思ったら見積書を請求して証拠を残しておきましょう。

見積書のやり取りでは通常FAXを使用しますが、大きな会社であればメールにしてくれるところもあります。

だいたいこのような流れで会話が展開していきますので、参考にしてみてくださいね。

メーカーの営業担当者との交渉方法【メール編】

メーカーの営業担当者との交渉方法【メール編】

電話で連絡した際、メーカーの営業担当がなかなか捕まらなかったり、忙しくて電話がまったくつながらないという場合に限り、ファーストコンタクトをメールに切り替えることもあります。

メールで問い合わせるときは、メーカーホームページに特定商取引法というページがありますので、そちらに記載されているメールアドレスへ連絡するようにしましょう。

以下、実際にメールで問い合わせるときの文面になります。
(パクってもOKです)

株式会社〇〇〇〇
ご担当者様

はじめまして、(会社名)の(名前)と申します。

弊社では健康食品の販売事業を営んでおりまして、この度御社の(商品名)をぜひ取り扱いさせて頂きたくご連絡致しました。

月間販売数も好調に推移すると見込んでおりまして、弊社としましてはぜひ前向きに取引を検討させて頂ければと考えております。

お忙しい中大変恐れ入りますが、ご返答頂けますと幸いに存じます。

以上、よろしくお願いいたします。

 


会社名
名前
住所
電話番号
FAX番号
メールアドレス
ホームページURL

上記の通り、ひな形にしておくと便利かと思います。

メーカーへメールを送る時に気を付けたい点は以下の通りです。

  • 誤字脱字のチェック
  • 株式会社を(株)などと省略しない
  • 自社情報を載せ忘れない

メーカー仕入れ初心者の方はメール文の作成に一生懸命で、つい自社情報を載せるのを忘れるというミスを犯すことがありますので十分注意しましょうね。

この後営業担当者から返信、または電話が返ってきますので、後は【電話編】で解説した流れに沿ってやり取りしていきましょう。

メーカーの営業担当者との交渉方法まとめ

メーカーの営業担当者との交渉方法まとめ

交渉の流れや会話の方法などは、ある程度繰り返していくとアレンジが効くようになっていきます。

最初は緊張しますので上記の通りに進めれば良いですが、もっとこうした方が相手の反応が良かったということがあれば、積極的に自分流に変えていきましょう。

何度も言うように、メーカーとのファーストコンタクトでは必ず電話を優先して使うようにしてください。

相手も忙しい営業担当ですから、実際メールを送っても返信が来ないことも多々あります。
(忙しいので電話で用が済まない相手はスルーするという会社もあります)

ですので、自分の存在を電話できちんとアピールして、取引に積極的であるという姿勢を示しましょう。

どうしても電話がつながらなかったり、何度電話しても営業担当が不在だったりする場合に限り、メール交渉をするという流れがおすすめです。

個人でメーカー仕入れするメリットとデメリットまとめ

個人でメーカー仕入れするメリットとデメリットまとめ

以上が個人でメーカー仕入れをするメリットとデメリット、具体的な交渉方法の流れでした。

メーカー仕入れができるようになると、せどりとは比べ物にならないくらい有利にビジネスを進めることができます。

収益も安定しますし、仕入れにでかけることもなくなるので、忙しいサラリーマンの副業にも最適です。

また、最近だと主婦のお小遣い稼ぎとしても取り組む人が増えてきています。

ぜひメーカー仕入れのスキルを身につけて、ビジネスオーナーとして稼いでいきましょう!

 

PS.
具体的なメーカーリサーチの方法についても記事にしようか悩み中ですが、興味がある人が多そうであれば別記事にしようかと思います。
(記事にするのもひと作業なものでして・・・)

知りたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひコメント欄にお気軽にメッセージください。

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